FiveStar Archiveを創設した理由と、世界最高水準のアートワークショップハブへの道

 

はじめに

はじめまして。Five Star実行委員長を務めております。この度、新たなプラットフォーム「FiveStar Archive」を立ち上げることになりました。なぜ今、このサイトが必要だったのか。そして、私たちが目指す未来について、お話しさせてください。


Five Starの歩みから見えてきたこと

Five Star 2024、そしてFive Star 2025。これらのアートプロジェクトを実行委員長として運営する中で、私は画材業界における大きな課題に気づきました。

各地で素晴らしいアートイベントやワークショップが開催されているのに、それらを体系的に記録・共有するアーカイブが存在しない――この現実です。

名村大成堂、ミューズ、リキテックス、クサカベ、ウィンザー&ニュートンという五つ星の画材ブランドが集い、池袋回遊派美術展とコラボレーションし、数多くのアーティストとともに創り上げたイベント。そこには、試行錯誤の連続と、学びと、次世代へ伝えるべき価値が詰まっていました。

しかし、イベントが終われば、その貴重な経験や情報は散逸してしまう。これは非常にもったいないことです。


二つのサイト、二つの役割

私はこれまで、画材の専門情報サイト「筆選」を運営してまいりました。筆選は、画材に関する「為になる情報」を発信することに特化したサイトです。木枠のサイズ、パレットの選び方、キャンバスの手張り方法など、実用的な知識を体系的にお届けしています。

一方、Five Starの実行委員長としての体験を経て、私はもう一つの必要性を強く感じるようになりました。それが「イベントという財産を記録し、共有し、次世代につなぐハブ」です。

そこで誕生したのが「FiveStar Archive」です。


二つのサイトの棲み分け

筆選:従来の「為になる情報」を発信するメディア

FiveStar Archive:各地で創り上げられた「アートイベントの存在意義」を記録・共有するプラットフォーム

この明確な役割分担により、両サイトは互いを補完し合いながら、アート業界全体の発展に貢献していきます。


FiveStar Archiveの特徴と可能性

FiveStar Archiveの最大の特徴は、投稿型プラットフォームであることです。

これは私一人のサイトではありません。アートイベントに関わったすべての人――画材メーカー、アーティスト、ギャラリー運営者、ワークショップ主催者、そして参加者――誰もが記録を残し、共有できる場所です。


できること

イベントの記録をアーカイブとして残す

開催したワークショップやイベントの詳細、使用した画材、得られた学びを記録

イベント・アーティスト情報をアナウンス

これから開催されるイベントの情報やゲストアーティスト情報等

アートイベントの歴史をつくる

個々の記録が積み重なることで、日本のアートイベント史が形成される

投稿が増えれば増えるほど、このサイトは成長していきます。そして、その知識と経験の蓄積は、確実に次世代へと引き継がれていくのです。


目指すのは「世界最高水準のアートワークショップハブ」

私たちの目標は明確です。

FiveStar Archiveを、世界最高水準のアートワークショップハブへと育てること。

そして、それは私一人では成し遂げられません。このサイトは、皆さんと一緒に育てていくプラットフォームなのです。

  • あなたが参加したワークショップの記録
  • あなたが参加したイベントで得た気づき
  • あなたが発見した新しい画材の使い方
  • あなたが感じた課題と、その解決策

これらすべてが、FiveStar Archiveという大きな木を育てる養分となります。


次世代へのバトン

画材業界には、長い歴史と深い技術があります。しかし、それと同時に、今この瞬間も新しいイベントが生まれ、新しい表現が試みられ、新しい学びが生まれています。

私たちがFive Starで経験したように、イベントを通じて生まれる価値は計り知れません。その価値を、形として残し、誰もがアクセスできる状態にしておくこと。それが、次世代への最大の贈り物になると信じています。


日本を代表するサイトへの第一歩

今日、この記事が、FiveStar Archiveの記念すべき最初の投稿となります。

ここから始まる物語は、決して一つの企業や個人のものではありません。これは、アートを愛し、創造を大切にし、次世代へと文化を繋いでいきたいと願うすべての人たちの物語です。

FiveStar Archiveが「日本を代表するアートワークショップハブ」へと成長していくために、そして「世界最高水準」の情報プラットフォームとなるために、どうか皆さんの力を貸してください。

  • あなたの経験を、ここに記録してください。
  • あなたの知識を、ここで共有してください。
  • あなたの思いを、ここから発信してください。

一緒に、アートイベントの未来を創っていきましょう。


FiveStar Archive
実行委員長
2026年1月


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この記事をかいた人

鈴木隆之

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